サウンドハウス

lenheyvan’s music

ギター、エフェクター製作、オーディオなど、大好きな音楽の話をしていきます。

【耳で比較してみよう】Seymore Duncan JBは製造時期・タイプによってサウンドが違う!?

どうも、lenheyvanです。

連続で「耳で比較してみよう」企画シリーズです。
今回で5回目になりました。

百聞は一見にしかず、ならず、百聞は一聴にしかず、です。

他の「耳で比較してみよう」シリーズ記事はこちら↓↓↓

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はじめに

 

数あるピックアップの中で、リプレイスメントピックアップとして最も有名なものの1つしてSeymoreDuncanのJB(SH-4)が挙げられると思います。

私はギター初めてすぐに、OzzyOsbourneバンドにいたジェイク.E.リーのプレイもサウンドも大好きだったのですが、彼が当時JBを使用していたんですよね。(今も使ってるのかな?)

それで私もJBを購入して、そこからずっと使ってました。

最近は海外ブティック系のWCR(Jim Wargner Pickups)にいってますが。
↓↓↓

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JBってどんな音って言うと、やっぱりこれですよね!

ハーモニクス豊富で、ピッキングしたときのアタック音が「キュッ」と鳴り、かつ、超高域が大胆にカットされているので、若干鼻詰まり感のある、独特なサウンドが特徴です。

JBってDuncanのカスタムショップから特別仕様のものがいくつか出ているのですが、私はJBが好き過ぎて、見つけるたびにGETしてました。

また、JBの通常販売品についても、旧型と新型では味付けが変わっているというのも面白いです。旧型のものは、上述した独特なアクが強くオリジナル感が強い反面、好き嫌いが分かれると思います。

一方、新型のものは、もうちょっとアクを弱めて使いやすくして、JBらしさは保ちつつオールラウンダーに近づいた感があります。

旧型は80年代くらい、新型は90年代以降というのがもっぱらの噂です。
(90年代は微妙なラインだと思いますが2000年以降は確実に今の新型と同じでしょうね)

私のメインギターの座はWCRのDarkBurst、VanzandtのTruBuckerに譲ったものの、TeleGibにはやっぱりJBでしょう、ということで、私が持っているJBの中でどれを採用するかを決めることにしました。

 

出場選手紹介

では、私の手持ちのJBを紹介していきます。

 

エントリーNo.1:旧型JB(JBJ)

 

 
 
エントリーNo.2:旧型JB(JBL